ヘナを導入することになってから、毎日少しずつ勉強しています。
正直に言うと、以前の私はヘナにそこまで興味がありませんでした。
白髪を染める植物。
そのくらいの認識だったと思います。
ところが調べ始めると、アムラやシカカイ、タカサブロウなど聞き慣れない植物が次々と出てきます。
さらにその先にはアーユルヴェーダという考え方がありました。
そこでふと疑問に思ったんです。
「なぜヘナは数千年も残り続けているのだろう」
と。
ヘナは白髪染めのためだけの植物なのか
日本ではヘナというと白髪染めのイメージが強いと思います。
実際、私もそうでした。
しかし調べれば調べるほど、どうもそれだけではないことが見えてきます。
インドではヘナだけでなく、
アムラ
シカカイ
タカサブロウ
など様々な植物が使われてきました。
染める植物。
洗う植物。
整える植物。
それぞれに役割があります。
もし白髪を染めるだけが目的なら、これほど多くの植物が長い歴史の中で受け継がれてきた理由が説明できません。
アーユルヴェーダとの出会い
植物を調べていると必ず出てくるのがアーユルヴェーダです。
私も昔、少しだけ学んだことがありました。
ヴァータ、ピッタ、カパ。
そんな言葉を聞いた記憶があります。
ただ当時は正直あまり理解できていませんでした。
今回改めて学び直してみると、アーユルヴェーダは単なる医療というより、生き方や健康との向き合い方に近いものだと感じています。
病気を治すことだけではなく、健康な状態を維持すること。
問題が起きる前から整えること。
そんな考え方が根底にあります。
今のアンチエイジングとも重なる
私は40代からの大人世代専門店として日々お客様と向き合っています。
その中で感じるのは、年齢とともに髪や頭皮は確実に変化していくということです。
白髪が増える。
髪が細くなる。
ボリュームが出にくくなる。
頭皮が乾燥しやすくなる。
残念ながらエイジングを止めることはできません。
これは誰にもできないことです。
でも変化を穏やかにするための選択はできます。
この考え方は、私が目指しているアンチエイジングとも非常に近いと感じています。
問題が起きてからではなく
私は美容師なので、どうしても結果を見てしまいます。
染まったか。
艶が出たか。
手触りが良くなったか。
もちろんそれも大切です。
でもアーユルヴェーダを学び始めて感じたのは、少し視点が違うことでした。
問題が起きてから対処するのではなく、問題が大きくなる前に整える。
頭皮も同じです。
髪も同じです。
そして身体も同じです。
睡眠。
食事。
運動。
ストレスとの付き合い方。
頭皮ケア。
それらを日々積み重ねていくことが未来の自分につながる。
そんな考え方に私は共感しています。
なぜ髪匠りのんでヘナを始めるのか
ヘナは万能ではありません。
すべての悩みを解決するものでもありません。
ですが今回学びながら感じたことがあります。
それは、ヘナは白髪を染めるためだけの植物ではないということです。
頭皮や髪との付き合い方を見直すきっかけになる植物。
私はそんな風に考えています。
10年後も自分の髪を楽しむために。
今の髪だけではなく、これからの髪のために。
髪匠りのんでは、そんな視点からヘナをご提案していきたいと思っています。
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