投稿者: kamishowlinon

  • ヘナで艶が出たように見えるのはなぜ?

    ヘナを続けていると、

    「前より艶が出た気がする」

    と感じることがあります。

    私自身も、ヘナを始めてから髪に光が当たったときの見え方が変わったように感じています。

    ただし、ここで大切なのは、

    艶が出た=傷んだ髪が完全に修復された

    という意味ではないということです。

    艶は「光の反射」でも変わる

    髪の表面にはキューティクルがあります。

    この表面が不均一だったり、毛流れがバラついていたりすると、当たった光はいろいろな方向に散りやすくなります。

    すると、髪はパサついて見えやすくなります。

    反対に、髪表面や毛流れが整うと、光がそろって反射しやすくなり、艶っぽく見えやすくなります。

    つまり艶は、髪そのものの「健康度」だけで決まるものではなく、

    光がどう返ってくるか

    にも大きく左右されます。

    ヘナで見え方が変わることも

    ヘナの色素成分ローソンは、毛髪の主成分であるケラチンと相互作用します。

    また、ヘナ由来の成分が毛髪に付着することで、髪表面の状態や手触り、まとまりが変化する可能性があります。

    その結果、

    ・毛先がまとまりやすい
    ・癖が収まりやすく感じる
    ・髪表面が整って見える
    ・光が当たったときにツヤっと見える

    といった変化につながることがあります。

    さらにヘナでは、オレンジ〜赤みの色が加わることで、光が当たったときに色の深みや艶感を感じやすくなることもあります。

    私の場合は「髪が新品になった」ではない

    私自身の感覚では、

    「ヘナをしたから髪が新品になった」

    というより、

    「今ある髪の状態や見え方が変わって、艶を感じやすくなった」

    という方が近いです。

    もちろん、艶の感じ方は髪質やダメージ履歴によって人それぞれです。

    だからこそ、1回だけで判断するのではなく、続けながら見ていくことが大切だと思っています。

    半年後、1年後。

    自分自身の髪も、お客様の髪も、これからどう変化していくのか。

    その経過を見ていくことも、ヘナを続ける楽しみのひとつです。

    次回は、

    「ヘナを続けると色はどんどん濃くなる?」

    についてお話しします。

  • 夜遅い食事って、やっぱりよくない?|大人の健康美

    「夜遅く食べると太る」

    一度は聞いたことがあると思います。

    でも、夜に食べたから、それだけで必ず太るというほど単純な話ではありません。

    食べる量や内容、一日の食事全体、活動量など、さまざまなことが関係しています。

    今回は「太る・太らない」だけではなく、夜の食事と睡眠について考えてみます。

    寝る直前の食事と睡眠

    夜遅くに食事をして、すぐに布団へ。

    そうすると、胃の中に食べ物が残った状態で眠ることになります。

    特に量の多い食事や脂っこい食事は消化に時間がかかりやすく、人によっては胃もたれや不快感につながることもあります。

    そのため、寝る直前にたくさん食べる習慣は、できれば避けたいところです。

    ただし、

    「夜○時を過ぎたら食べてはいけない」

    と一律に考える必要もありません。

    就寝時間も生活リズムも、人によって違います。

    どうしても夕食が遅くなる日は?

    仕事や予定で帰宅が遅くなる日もあります。

    そんな日に、

    「遅くなったから何も食べない!」

    と無理をするより、食べる量や内容を少し考えてみる。

    例えば、帰宅後にお腹が空いているからと一気にたくさん食べるのではなく、腹具合を見ながら量を調整する。

    脂っこいものばかりにならないようにして、比較的軽めの食事を選んでみる。

    完璧ではなく、その日にできる範囲で調整する。

    それくらいからでもいいと思います。

    一日ではなく、生活全体を見る

    健康や美容を意識し始めると、

    「昨日、夜遅く食べちゃった…」

    と一回の食事を気にしてしまうことがあります。

    でも大切にしたいのは、毎日の積み重ねです。

    遅くなってしまった日は少し工夫して、翌日はまた普段の生活へ戻していく。

    「何時に食べたか」だけを見るのではなく、何を、どのくらい、どう食べたのか。そして、どんな生活をしているのか。

    食事も睡眠も、自分の生活に合わせながら無理なく整えていく。

    5年後、10年後も元気に美容を楽しむために。

    続けられる生活をつくることも、大人の健康美です。

  • ヘナをすると、髪が太くなったように感じるのはなぜ?

    ヘナを続けていると、

    「髪がしっかりした」
    「ハリやコシが出た気がする」
    「一本一本の存在感が増したように感じる」

    そんな変化を感じることがあります。

    私自身も、ヘナを続けていて似た感覚があります。

    ただし、これは

    「ヘナをしたことで髪そのものの直径が必ず太くなった」

    という意味ではありません。

    「太くなった」より「しっかりした」

    ヘナの代表的な色素成分であるローソンは、毛髪の主成分であるケラチンと相互作用します。

    さらに、ヘナ由来の成分が髪表面に付着することで、髪の質感や手触りが変わる可能性があります。

    その結果、

    ・ハリやコシを感じる
    ・毛先がまとまりやすい
    ・ペタッとしにくく感じる
    ・髪全体が頼りなく見えにくい

    といった変化につながることがあります。

    そのため、

    髪そのものが太く生え変わったわけではなく、質感が変わることで「太くなったように感じる」

    と考える方が近いと思っています。

    私自身もトップの細さが気になっています

    私も年齢とともに、トップの髪の細さは気になる部分です。

    ヘナを続けたからといって、

    「髪が増えた」

    「細い髪がすべて太い髪に変わった」

    とは思っていません。

    でも、以前より髪にコシがあり、根元や毛先が頼りなく感じにくくなった。

    全体的に「しっかりしたな」と感じることはあります。

    だから私の感覚では、

    「太くなった」ではなく「しっかりした」

    という表現が一番しっくりきます。

    これからも経過を見ていきたい

    もちろん、感じ方は髪質やダメージ履歴によって人それぞれです。

    1回の施術だけで判断するのではなく、続けていく中でどう変化するのか。

    半年後、1年後。

    自分自身の髪も、お客様の髪も、これからじっくり見ていきたいと思っています。

    次回は、

    「ヘナで艶が出たように見えるのはなぜ?」

    についてお話しします。

  • よく噛むって、そんなに大事?|大人の健康美

    「よく噛んで食べましょう」

    子どもの頃から何度も聞いてきた言葉ですが、そもそもなぜ噛むことが大切なのでしょうか?

    今回は「何を食べるか」ではなく、「どう食べるか」のお話です。

    噛むことは消化のスタート

    噛む一番わかりやすい役割は、食べ物を細かくして飲み込みやすくすること。

    でも、それだけではありません。

    噛むことで食べ物と唾液が混ざります。

    唾液には「アミラーゼ」という消化酵素が含まれていて、ごはんやパンなどに含まれるでんぷんの消化は、口の中から始まっています。

    つまり、食べ物が胃に入ってから突然「消化スタート!」ではないんですね。

    口も立派な消化の入口です。

    「一口30回」は絶対?

    よく、

    「一口30回噛みましょう」

    と聞きます。

    でも、毎回30回をきっちり数える必要があるのでしょうか?

    食べ物によって硬さや大きさ、食感は違います。

    回数だけにこだわって食事が面倒になってしまうより、まずは急いで飲み込まないことを意識するくらいからでもいいと思います。

    食べるスピードを少し見直してみる

    忙しい毎日。

    気づけばスマホを見ながら食べていたり、数分で食事を済ませていたり。

    そんなこともありますよね。

    だからこそ、

    一口を少しゆっくり味わう。
    飲み込んでから次の一口へ。
    たまにはスマホを置いて食べてみる。

    そんな小さなことから始めてみる。

    よく噛むことで食事時間がゆっくりになり、満腹感にも気づきやすくなります。

    そして何より、味や香り、食感を感じながら食べると、同じ食事でも楽しみ方が少し変わります。

    「何を食べるか」だけじゃない

    健康や美容を考えると、

    たんぱく質は?
    炭水化物は?
    脂質は?
    食物繊維は?

    と、つい栄養素ばかりに目が向きます。

    でも、毎日の食事は栄養補給だけの時間ではありません。

    せっかく食べるなら、少しゆっくり、味わって楽しむ。

    「何を食べるか」と同じように、「どう食べるか」にも目を向けてみる。

    それも、大人の健康美です。

  • ヘナで癖が落ち着いたように感じるのはなぜ?

    ヘナを続けていて、私自身がかなり感じている変化のひとつが、

    「癖が少し落ち着いたように感じる」

    ということです。

    もともと私は癖毛なので、朝の広がりや毛先のまとまりにくさは昔からあります。

    それがヘナを続ける中で、以前より扱いやすく感じることが増えてきました。

    ただし、ここは誤解しないようにしたいところです。

    ヘナで癖毛が治ったわけではありません

    ヘナをしたからといって、毛根の形や生まれ持った髪質そのものが変わるわけではありません。

    ストレートパーマや縮毛矯正のように、髪の構造を大きく変えて真っ直ぐにする施術でもありません。

    なので、

    「ヘナをすれば癖毛が治る」

    とは考えていません。

    では、なぜ私は落ち着いたように感じているのでしょうか?

    「癖がなくなる」と「扱いやすくなる」は別の話

    ヘナの代表的な色素成分であるローソンは、毛髪のケラチンと相互作用します。

    また、ヘナ由来の成分が毛髪に付着することで、髪表面の状態や手触りなどが変化する可能性があります。

    その結果、

    ・ハリやコシを感じる
    ・毛先がまとまりやすく感じる
    ・艶が出て整って見える
    ・広がりが気になりにくくなる

    といった変化につながることがあります。

    つまり、

    癖そのものが消えたのではなく、癖のある髪が以前より扱いやすく感じる

    という方が近いんですね。

    私の場合は「伸びた」より「収まった」

    私自身の髪で感じているのは、

    「真っ直ぐになった」

    ではありません。

    今でも癖毛です。

    でも、

    朝の広がりが以前ほど気にならない。

    毛先がまとまりやすい。

    艶が出ることで、髪全体が整って見える。

    そんな違いを感じています。

    だから私の感覚としては、

    「癖が伸びた」より「癖が収まりやすくなった」

    という表現が一番しっくりきます。

    もちろん、髪質やダメージ履歴、これまでの施術によって感じ方は人それぞれです。

    ヘナ=癖毛改善と断定するつもりはありません。

    だからこそ、これからも自分の髪で続けながら観察していきたいと思っています。

    半年後、1年後。

    今よりどう変化しているのか。

    そこまで見ていけるのも、ヘナのおもしろさのひとつです。

    次回は、

    「ヘナをすると、髪が太くなったように感じるのはなぜ?」

    についてお話しします。

  • 食物繊維って、便秘のためだけ?|大人の健康美

    「食物繊維」と聞くと、

    「野菜を食べて、お通じを良くするもの」

    そんなイメージがありませんか?

    もちろん排便との関係もありますが、実は食物繊維の働きはそれだけではありません。

    食物繊維には2つのタイプがある

    食物繊維は、大きく「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」に分けられます。

    水溶性食物繊維には、腸内細菌に利用されやすいものがあり、食後の血糖値の上昇を穏やかにする働きなども知られています。

    一方、不溶性食物繊維は水分を吸収して便のかさを増やし、排便を助けます。

    どちらか一方だけを意識するというより、いろいろな食品を食べることで自然に取り入れていくのがいいですね。

    「食物繊維=野菜」だけじゃない

    食物繊維というと、まず野菜を思い浮かべるかもしれません。

    でも実際には、

    豆類、きのこ、海藻、果物、穀類など、さまざまな食品に含まれています。

    例えば、いつもの食事にきのこを加える。
    味噌汁に海藻を入れる。
    納豆や豆類を一品加える。
    主食の種類を時々変えてみる。

    特別な食品を探さなくても、普段の食卓の中でできることは意外とたくさんあります。

    「これだけ食べればいい」にしない

    健康や美容について調べていると、

    「これを食べれば腸にいい」
    「これを毎日食べよう」

    という情報をよく見かけます。

    でも、食物繊維にも種類があるように、食品によって含まれている栄養素はさまざま。

    だからこそ、一つの食品に偏るよりも、いろいろなものを組み合わせて食べることを大切にしたいと思います。

    たんぱく質、炭水化物、脂質、そして食物繊維。

    それぞれの役割を少し知るだけでも、毎日の食事の見え方が変わってきます。

    何かを極端に減らしたり、特別なものだけを増やしたりするのではなく、まずは普段の食事を見てみる。

    5年後、10年後も元気に美容を楽しむために。

    食べることから整える。
    それも、大人の健康美です。

  • 🌿 ヘナを続けると、毛先はどうなる?

    ヘナを始めてから、白髪の色だけではなく、髪そのものの見え方や扱いやすさにも変化を感じています。

    私自身はもともと癖毛。

    実際に続けてみて、

    ・癖が以前より落ち着いて感じる
    ・艶が出たように感じる
    ・まとまりやすくなった
    ・短い髪ならリンスなしでも気にならない

    そんな実感があります。

    ただ、ここは誤解してほしくないところ。

    ヘナをしたから「傷んだ髪が治った」ということではありません。

    髪は一度大きくダメージを受けた部分が、生きた組織のように元通りに再生するわけではありません。

    それでもヘナをした髪に、艶やハリ・コシ、まとまりを感じることがあります。

    ヘナの色素成分「ローソン」は毛髪のケラチンと相互作用し、その他の植物由来成分も髪に関わります。

    その結果として髪の状態が変化し、見た目や手触り、扱いやすさの違いとして感じている可能性があると考えています🌿

    もちろん、これは私自身の髪で感じていること。

    髪質や履歴によって、感じ方はそれぞれです。

    だからこそ私は、1回のビフォーアフターだけではなく、

    半年後、1年後を見てみたい。

    7月からヘナを始めてくださったお客様の髪が、回数を重ねることでどう変化していくのか。

    これからも一緒に見ながら、記録していきたいと思います😊

    #ヘナ
    #ヘナカラー
    #ヘナのできる美容室
    #川越ヘナサロン
    #髪匠りのん

  • 脂質って、減らした方がいい?|大人の健康美

    「脂質=太る」

    そんなイメージから、揚げ物やバター、油などをなるべく避けている方もいるのではないでしょうか。

    確かに脂質は、たんぱく質や炭水化物と比べて1gあたりのエネルギー量が多い栄養素です。

    でも、だからといって「脂質=悪者」というわけではありません。

    脂質は体の中で何をしている?

    脂質は、私たちが生きていくために必要な栄養素のひとつです。

    エネルギー源として利用されるだけでなく、細胞を包んでいる細胞膜の材料にもなります。

    さらに、一部のホルモンなどの材料になったり、脂溶性ビタミンと呼ばれるビタミンA・D・E・Kの吸収を助けたりする役割もあります。

    つまり、

    「脂質を減らせば減らすほど健康になる」

    という単純なものではないんですね。

    脂質にもいろいろある

    「脂質」とひとまとめにしていますが、その種類はさまざまです。

    魚に含まれるEPAやDHAなどの脂肪酸、ナッツや植物油に含まれる脂質、肉や乳製品などに多く含まれる脂質など、それぞれ特徴があります。

    だから大切なのは、

    「油は太るから食べない!」

    と全部まとめて避けることではなく、どんな食品から脂質を摂っているのかにも目を向けること。

    そして、どんな脂質であっても「体に良さそうだからたくさん摂ればいい」という話でもありません。

    「食べない」より「知って食べる」

    ここまで、たんぱく質、炭水化物、そして脂質と紹介してきました。

    どれも私たちの体に必要な栄養素です。

    健康や美容の情報では、

    「これは太る」
    「これは体に悪い」
    「これは絶対食べた方がいい」

    と白黒つけたくなります。

    でも、食事はひとつの栄養素だけでできているわけではありません。

    いろいろな食品を組み合わせながら、量や食べ方も含めて食事全体を見る。

    5年後、10年後も元気に美容を楽しむために、極端に我慢するのではなく、まずは知ることから。

    おいしく食べることも、大人の健康美です。

  • 根元と毛先、同じヘナでいいの?

    ヘナというと、

    「根元から毛先まで同じものを塗る」

    というイメージがあるかもしれません。

    でも私は、髪の状態によって根元と毛先で配合を変えることがあります。

    なぜなら、同じ1本の髪でも根元と毛先では条件が違うからです。

    根元には「新しく伸びてきた髪」がある

    根元には、前回の施術後に新しく伸びてきた髪があります。

    白髪染めとしてヘナをされている方なら、ここに新しい白髪も出てきます。

    そのため根元では、

    白髪がどのくらいあるのか。
    どのくらいの色合いにしたいのか。

    そうしたことを確認しながら、ヘナとインディゴのバランスを考えます。

    毛先には「これまでの履歴」がある

    一方、毛先はまったく条件が違います。

    これまでのヘナやヘアカラーなどが何度も重なってきた部分です。

    すでに十分な色が入っている毛先に、根元と同じ配合を毎回重ねる必要があるのか?

    ここを考えることが大切だと思っています。

    場合によっては、毛先はヘナ100%にすることもあります。

    私が毛先を見るときは色だけではありません。

    艶、手触り、まとまり、ダメージの状態。

    そして、これからどんな髪にしていきたいのか。

    そうしたことも含めて考えます。

    「白髪を染める」と「毛先を整える」は別の目的

    根元の目的が、

    「新しく伸びてきた白髪を染めること」

    だとしたら、毛先の目的は必ずしも同じではありません。

    すでに色が入っているなら、これ以上色を重ねすぎない。

    毛先の状態によっては、根元とは違う配合にする。

    必要に応じて塗り分ける。

    つまり、

    根元には根元の目的。
    毛先には毛先の目的。

    があるということです。

    「全部同じ」より、今の髪に必要なものを

    前回は、ヘナとインディゴの配合は一度決めたらずっと同じではなく、施術結果を次につなげるデータとして考えているというお話をしました。

    根元と毛先の塗り分けも同じです。

    毎回決まった方法で施術するのではなく、その日の髪を見て考える。

    これまでの履歴を見る。

    お客様のご希望を聞く。

    そのうえで、必要なところに必要な施術をする。

    ヘナも「植物を塗るだけ」ではなく、髪を見ながら組み立てていく。

    ここにも、美容師がヘナを扱う意味があると私は思っています。

    次回は、

    「ヘナを繰り返すと毛先はどうなる?」

    色だけではなく、私自身が実際に続けて感じている艶や手触り、まとまりの変化についてもお話しします。

  • 炭水化物って、減らした方がいい?|大人の健康美

    「炭水化物=太る」

    そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。

    ダイエットを始めると、まずごはんを減らす。パンや麺類をなるべく食べない。

    確かに、食べ過ぎれば摂取エネルギーが多くなる原因のひとつにはなります。

    でも、だからといって「炭水化物=悪者」なのでしょうか?

    炭水化物は大切なエネルギー源

    炭水化物に含まれる糖質は、消化・吸収されると主にブドウ糖となり、私たちの体を動かすエネルギーとして利用されます。

    歩く、仕事をする、運動する。

    普段何気なく行っている活動にもエネルギーは必要です。

    そして、脳にとってもブドウ糖は重要なエネルギー源です。

    つまり糖質は、

    「太るから必要ないもの」ではなく、体が利用している栄養素のひとつ。

    もちろん、「必要ならたくさん食べよう!」という話でもありません。

    大切なのは、極端に考えないことです。

    「食べる・食べない」の二択にしない

    健康やダイエットの情報を見ていると、

    「糖質を減らす」
    「脂質を減らす」
    「これを食べると太る」

    など、ひとつの栄養素や食品に注目した情報がたくさんあります。

    でも私たちが普段食べているのは、栄養素ひとつではなく「食事」です。

    例えば、ごはんだけで食事を終わらせるのではなく、

    ごはん+魚+味噌汁+野菜。

    パンなら、

    パン+卵+サラダ+ヨーグルト。

    こんなふうに、たんぱく質や野菜など、いろいろな食品を組み合わせることができます。

    炭水化物だけを見て「食べる・食べない」と考えるより、食事全体を見てみることも大切です。

    食べることを怖がらない

    健康のために食事を意識することは、とても良いことだと思います。

    ただ、

    「これは太るからダメ」
    「あれも食べちゃダメ」

    と、食べることそのものがストレスになってしまったら少し寂しいですよね。

    たんぱく質も、炭水化物も、脂質も、それぞれ体の中で役割があります。

    大切なのは、何かひとつを悪者にするのではなく、それぞれの役割を知って、自分に合った食事を考えること。

    5年後、10年後も元気に美容を楽しむために。

    おいしく食べることも、大人の健康美です。