「食物繊維」と聞くと、
「野菜を食べて、お通じを良くするもの」
そんなイメージがありませんか?
もちろん排便との関係もありますが、実は食物繊維の働きはそれだけではありません。
食物繊維には2つのタイプがある
食物繊維は、大きく「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」に分けられます。
水溶性食物繊維には、腸内細菌に利用されやすいものがあり、食後の血糖値の上昇を穏やかにする働きなども知られています。
一方、不溶性食物繊維は水分を吸収して便のかさを増やし、排便を助けます。
どちらか一方だけを意識するというより、いろいろな食品を食べることで自然に取り入れていくのがいいですね。
「食物繊維=野菜」だけじゃない
食物繊維というと、まず野菜を思い浮かべるかもしれません。
でも実際には、
豆類、きのこ、海藻、果物、穀類など、さまざまな食品に含まれています。
例えば、いつもの食事にきのこを加える。
味噌汁に海藻を入れる。
納豆や豆類を一品加える。
主食の種類を時々変えてみる。
特別な食品を探さなくても、普段の食卓の中でできることは意外とたくさんあります。
「これだけ食べればいい」にしない
健康や美容について調べていると、
「これを食べれば腸にいい」
「これを毎日食べよう」
という情報をよく見かけます。
でも、食物繊維にも種類があるように、食品によって含まれている栄養素はさまざま。
だからこそ、一つの食品に偏るよりも、いろいろなものを組み合わせて食べることを大切にしたいと思います。
たんぱく質、炭水化物、脂質、そして食物繊維。
それぞれの役割を少し知るだけでも、毎日の食事の見え方が変わってきます。
何かを極端に減らしたり、特別なものだけを増やしたりするのではなく、まずは普段の食事を見てみる。
5年後、10年後も元気に美容を楽しむために。
食べることから整える。
それも、大人の健康美です。
コメントを残す