「炭水化物=太る」
そんなイメージを持っている方も多いのではないでしょうか。
ダイエットを始めると、まずごはんを減らす。パンや麺類をなるべく食べない。
確かに、食べ過ぎれば摂取エネルギーが多くなる原因のひとつにはなります。
でも、だからといって「炭水化物=悪者」なのでしょうか?
炭水化物は大切なエネルギー源
炭水化物に含まれる糖質は、消化・吸収されると主にブドウ糖となり、私たちの体を動かすエネルギーとして利用されます。
歩く、仕事をする、運動する。
普段何気なく行っている活動にもエネルギーは必要です。
そして、脳にとってもブドウ糖は重要なエネルギー源です。
つまり糖質は、
「太るから必要ないもの」ではなく、体が利用している栄養素のひとつ。
もちろん、「必要ならたくさん食べよう!」という話でもありません。
大切なのは、極端に考えないことです。
「食べる・食べない」の二択にしない
健康やダイエットの情報を見ていると、
「糖質を減らす」
「脂質を減らす」
「これを食べると太る」
など、ひとつの栄養素や食品に注目した情報がたくさんあります。
でも私たちが普段食べているのは、栄養素ひとつではなく「食事」です。
例えば、ごはんだけで食事を終わらせるのではなく、
ごはん+魚+味噌汁+野菜。
パンなら、
パン+卵+サラダ+ヨーグルト。
こんなふうに、たんぱく質や野菜など、いろいろな食品を組み合わせることができます。
炭水化物だけを見て「食べる・食べない」と考えるより、食事全体を見てみることも大切です。
食べることを怖がらない
健康のために食事を意識することは、とても良いことだと思います。
ただ、
「これは太るからダメ」
「あれも食べちゃダメ」
と、食べることそのものがストレスになってしまったら少し寂しいですよね。
たんぱく質も、炭水化物も、脂質も、それぞれ体の中で役割があります。
大切なのは、何かひとつを悪者にするのではなく、それぞれの役割を知って、自分に合った食事を考えること。
5年後、10年後も元気に美容を楽しむために。
おいしく食べることも、大人の健康美です。
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