【キレートの真実】そのゴワつき、実は髪の「残留物」が原因かも?

こんにちは。川越の大人世代専門店**「髪匠 りのん」**の石井琢磨です。

皆さんは**「キレート」**という言葉を聞いたことがありますか?

有名な飲料の名前で耳にしたことがある方も多いかもしれませんが、実はこれ、アンチエイジングを考える上で、髪にとっても非常に大切なキーワードなんです。

今日は、プロが現場でどのように「キレート」を使い分け、お客様の髪寿命を延ばしているのか。その裏側を少しだけお話しします。

髪のアンチエイジングを邪魔する「主犯」たち

「最近、トリートメントが効きにくい」

「ホームカラーを続けていたら、髪がガチガチになってきた」

そんなお悩み、実は髪の中に溜まった**「金属イオン」や「無機質の残留物」**が原因かもしれません。これらが髪にこびりつくと、カラーの反応を暴走させたり、髪の質感を硬くしてしまったりします。

そこで登場するのが**「キレート剤」**。

一言でいえば、髪の汚れを「拾ったり」「緩めたり」「整えたり」してくれる成分のことです。

「髪匠 りのん」では、お客様の髪の状態に合わせて3つのキレート剤を使い分けています。

プロの見極め:3つのキレート剤とその役割

1. EDTA(エデト酸)

【役割:反応を乱す金属を拾う】

銅や鉄など、カラー剤と反応してムラを作ってしまう金属を強力にホールドします。

こんな時に: ホームカラーをしている方、水道管が古い地域にお住まいの方。

狙い: 反応を安定させるための「最初の一手」です。

2. ポリリン酸

【役割:無機質な残留や硬さをほどく】

金属だけでなく、水道水に含まれるカルシウムやマグネシウム(スケール)による硬さを解消します。

こんな時に: 髪がゴワゴワ・ガチガチする方、お風呂の鏡に白いウロコがつきやすい方。

狙い: 表面の硬さを緩め、トリートメントが浸透しやすい「土台」を作ります。

3. クエン酸

【役割:最後に場を整える】

強く拾い上げるというよりは、全体のpH(ペーハー)を整えて、環境を収める役割です。

こんな時に: 施術の仕上げ。

狙い: 髪を等電点に寄せ、健やかなコンディションを維持します。

髪寿命を延ばすために、私たちができること

特にエイジング毛はデリケートです。

キレートせずに頻繁にカラーを繰り返すと、痩せた髪にさらに追い打ちをかけることになり、髪の寿命を縮めてしまいかねません。

「何をしなきゃダメ!」という窮屈な美容ではなく、「今の髪に何が邪魔をしているか」を正しく見極めること。

「髪匠 りのん」は、そんな細かな成分の特性まで理解し、あなたの10年後の髪を守るための設計をしています。

「なんだか最近、髪が扱いづらいな」

そう感じたら、ぜひ一度ご相談ください。

できることからコツコツと。

あなたの髪に寄り添うアンチエイジングを、一緒に始めましょう。

40代からの大人世代専門店

髪匠 りのん

石井 琢磨

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