【大切なお願い】髪が綺麗になったその後に。私たちが「お帰りの前の一杯」を強制する理由(笑)

こんにちは!髪匠りのん 石井です。

最近、日差しがすっかり夏めいてきましたね。サロンの窓から見える青空がとても気持ち良い季節ですが、それと同時に、私たちが「あること」にちょっとした危機感を持っています。

今日は、いつも来てくださる大切なお客様の「健康」を守るためのお願いと、私たちの小さなおせっかいについて書かせていただきます。

のどが渇いていなくても、体はカラカラ?

当店の自慢は、オープン以来、ずーっと信頼して通い続けてくださる人生の先輩方(大切なお姉様方)がたくさんいらっしゃることです。いつもおうちでの出来事や昔のお話など、たくさんおしゃべりしながら施術をさせていただき、本当に楽しい時間を過ごしています。

ただ、カラーやパーマの待ち時間に「冷たいお茶かお水、いかがですか?」とお聞きすると、多くの方がこうおっしゃいます。

「あ、今のど渇いてないから大丈夫よ!」

「トイレが近くなるとお店に迷惑かけちゃうから、いいわ」

お気遣いいただけるのは本当にありがたいのですが……実はこれ、プロの目線から見ると、とっても心配な状態なのです。

カラーやパーマのカットコースだと、お店に入ってから出るまで、トータルで【2時間から3時間】ほどかかります。この間、一度も水分を摂らずにお帰りになる方がいらっしゃいます。

シニアの体は「渇き」に気づきにくい?

医学的なお話になりますが、人間の体は年齢を重ねると、少しずつ「体内の水分貯金」が減っていきます。成人に比べて、シニア世代の方は体の中の水分量がおよそ10%も少ないと言われているんです。

さらに困ったことに、脳にある「水分が足りないから、のどを渇かせろ!」というセンサーも、年齢とともに少しずつおっとり、鈍くなってしまいます。そのため、「本当は体がカラカラなのに、本人は全くのどが渇いていないと感じる」というギャップが生まれやすくなるのです。

サロンの空間は、おしゃべりをして息を使いますし、施術で頭皮や体がじんわり温まることもあります。のどが渇いていなくても、2〜3時間の間にコップ1杯分(約150ml)ほどの水分が、息や皮膚からじわじわと外に逃げてしまっています。

そのまま水分を補給せずに外の暑い道路へ出ると、急な立ちくらみや、熱中症のリスクが跳ね上がってしまいます。

これから夏にかけて、お店の「新ルール」にします!

せっかく私たちの手で髪を綺麗に、ピカピカにしてハッピーな気持ちになったのに、お帰りの道中で体調を崩されてしまったら、私たちは悲しくて仕方がありません。

そこで、これから暑くなる季節、当店では新しいルールを設けました。

【お帰りの際、強制的にコップ1杯の水分を飲んでいただくルール】を開始します!(笑)

途中の施術時間でお断りされたお客様にも、お会計の前後で「はい、これはおうちへ安全に帰るためのお薬(お茶)ですよ〜!」と、半ば強制的に(もちろん笑顔で!)お出ししますね。トイレの心配も、お店を出る直前なら安心なはずです。

私たち夫婦が、皆様の髪の美しさだけでなく、お帰りの足元までしっかり守らせていただきます。

「ちょっとおせっかいな美容室だな」と思われるかもしれませんが、すべては皆様への愛ゆえです(笑)。ぜひ、お帰りの前のコップ1杯、グイッと飲み干してお出かけくださいね。

今週も、冷たくて美味しいお茶を用意して、皆様の笑顔をお待ちしております!

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