最近、更年期や鉄、フェリチンについて勉強を続けています。
その中で何度も出てきた言葉が「ミトコンドリア」。
学生の頃に名前だけは聞いたことがありましたが、正直なところ、何をしているのかまでは知りませんでした。
調べてみると、とても面白い存在だったんです。
ミトコンドリアは「細胞のエネルギー工場」と呼ばれています。
私たちの体は約30〜40兆個の細胞でできていると言われています。
その一つひとつの細胞が働くために必要なエネルギーを作っているのがミトコンドリアです。
エネルギーというと、運動するときだけ必要なイメージがありますよね。
でも実際には違います。
髪を作ること。
肌が生まれ変わること。
筋肉を動かすこと。
脳で考えること。
私たちの体は、生きているだけでも常にエネルギーを使っています。
だから髪だけではなく、肌にも、体全体にもミトコンドリアは欠かせない存在なんですね。
さらに勉強を進めると、年齢とともにミトコンドリアの働きは低下すると考えられていることも知りました。
もちろん、老化の原因はミトコンドリアだけではありません。
ですが、体が疲れやすくなったり、さまざまな変化の一因になる可能性があると言われています。
そしてもう一つ、私自身が「なるほど」と思ったことがあります。
ミトコンドリアは、何もないところからエネルギーを作れるわけではありません。
鉄。
タンパク質。
ビタミンB群。
こうした栄養素があって初めて働くことができます。
最近、鉄やフェリチンについて勉強していたのも、ここにつながっていたんだと納得しました。
美容師という仕事をしていると、どうしても髪だけを見がちです。
でも勉強を続けるほど、「髪は体の一部」という言葉の意味を実感します。
体が健康だからこそ、髪も肌も本来の力を発揮できる。
だから私は、髪のことだけではなく、体の仕組みについても少しずつ学んでいます。
もちろん、私もまだまだ勉強中です。
学んだことを整理しながらアウトプットすることで、自分自身の理解も深まります。
その内容が、お客様にとって少しでも役に立つ情報になれば嬉しいです。
次回は、ミトコンドリアがエネルギーを作るために必要な「栄養素」について、もう少し掘り下げてみたいと思います。
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