「塩分はなるべく減らした方がいい」
そんなふうに聞くことがあります。
でも、塩分のもとになるナトリウムは、体液のバランスを保ったり、神経や筋肉が働くために必要な成分です。
だから、「塩=悪いもの」というわけではありません。
大切なのは、摂りすぎないことです。
気づかないうちに摂っている塩分
塩分というと、料理に振りかける塩を想像しがちです。
でも実際には、
醤油、味噌、めんつゆ。
ハムやソーセージなどの加工食品。
カップ麺やインスタント食品。
惣菜や外食、漬物、汁物など。
普段食べているさまざまな食品に含まれています。
つまり、
「食卓で塩を使っていない=塩分が少ない」
とは限らないんですね。
まずは、自分がどんな食品から塩分を摂っているのかを知ることが第一歩です。
減塩=味気ない、ではない
減塩というと、
「薄味でおいしくなさそう」
と思う方もいるかもしれません。
でも、塩を減らす以外にも工夫はできます。
例えば、
だしのうま味。
レモンや酢などの酸味。
こしょうや唐辛子などの香辛料。
しょうが、にんにく、大葉、ねぎなどの香味野菜。
こうしたものを使うと、塩分を控えながらも味に変化をつけられます。
小さな工夫から
毎日の食事を完璧に減塩する必要はありません。
汁物を毎回飲み干さない。
調味料は「かける」より「つける」。
外食が続いたら、次の食事で少し調整する。
そんな小さなことでも、積み重ねれば食生活は変わっていきます。
健康や美容は、何かを極端に我慢することではなく、必要なものを知って、上手に付き合うこと。
5年後、10年後も元気に美容を楽しむために。
我慢するより、工夫する。
それも、大人の健康美です。
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