おじさん・おば…お姉さん美容師が熱い。

美容師にも世代があります。

20代の美容師には、20代の感性があります。

新しいトレンドを知り、流行を取り入れる力は大きな魅力です。

一方で、40代・50代の美容師には、長年お客様の髪と向き合ってきたからこそ培われる経験があります。

私は、その経験の中で一番の武器は「未来を見る力」だと思っています。

最近、SNSでは

「おじさんの短パンは無理。」

という投稿を見かけることがあります。

すると、

「好きな格好をして何が悪い!」

と反発する人もいます。

でも、本当に大切なのは、そこではありません。

若い世代にはそう見える人もいる。

一方で、同世代から見れば爽やかで素敵に見える人もいます。

どちらが正しいという話ではなく、「誰にどう見られたいのか」を知ることが大切なのです。

これは美容も同じです。

例えば、40代のお客様が

「アムラーみたいにしたい。」

とご相談くださったとします。

もちろん、技術的にはできます。

でも、美容師の仕事は「できます」で終わることではないと思っています。

その髪質で本当に扱いやすいのか。

白髪が増えてきた時はどうなるのか。

ボリュームが変化した5年後、10年後も、そのスタイルで笑顔でいられるのか。

そこまで考えた上で、

「私はこちらをおすすめします。」

とお伝えすることも、プロとしての役割です。

年齢を重ねると、髪は必ず変化します。

白髪が増える。

細くなる。

うねりが出る。

頭皮環境も変わっていきます。

だからこそ、「今かわいい」だけではなく、「未来も素敵」でいられるご提案が必要になります。

若い美容師には、若い美容師の魅力があります。

そして、おじさん・おば…お姉さん美容師には、未来が見えるという魅力があります。

流行を押し付けるのではなく、その方のライフスタイルや髪質、そして未来まで考えたご提案をすること。

それが私たちの仕事であり、長く美容師を続けてきたからこそできる価値だと信じています。

未来のあなたが鏡を見たとき、

「この選択をして良かった。」

そう思っていただけるように。

これからも、一人ひとりの未来まで見据えたご提案を大切にしていきます。

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